ポーイ
マラヤラム語の音が少しずつ聞き分けられるようになってきました。
とはいっても、今まで
○●●◎。。○◎。●
と聞こえていたのが、
●×△■☆#$㊦%醞
になっただけの話ですが、これでも進歩してるんです!!!
というわけで。
最近耳によく聞こえてくるのは、ポーイという表現。
これは日本語に直訳するなら「行った」という意味。
でも使い方の幅は広く、
いろが落ちる
水が乾く
単語を忘れる
財布をなくす
意識が飛ぶ
なんて場面でも使われます。
もちろんそれぞれの単語を伴って
いろポーイ
水ポーイ
単語ポーイ
財布ポーイ
意識ポーイ
って感じになるのですが、最高の使い方は
ニャーン ポーイ
私行っちゃいましたヮ。
あ、いえ、書いてみてからやばさに気づいたのですが、やばい意味じゃなくて、
クラスや会議で
何かこんがらがってきた、もう頭ぐちゃぐちゃ
っていう状態の時、使います。
ところで、日本語での仮定文の作り方って知ってますか。
ええ、もちろん色々あるんですけどね。
if you eat ⇒ 食べたら
食べると
食べるなら
食べれば
て感じなんですが、
「食べたら」という形を分解すると、
「食べた+ら」
つまり
動詞の過去形+ら
なのですが、
マラヤラム語の仮定文も同様の規則に乗って作られます。
マラヤラム語の場合、
動詞の過去形+al
なので、「行ったら」だったら、
poial ⇒ ポーヤル
になります。
これが分かったところで、他が分からないので、全く意味ないのですけどね。