また脱線。今度はテルグ。

仕事中に突然意識がぶっ飛ぶことがあります。


突然、インドの何かが蘇る。
音だったり、香りだったり、声だったり、色だったり。


アサバヌの屋上ので洗濯物を干す乾いた日だったり、
タージクリシュナのロビーに溢れる泉だったり、
記憶がケララを通り越してハイデラバードに戻ってる。


そう言えば同僚インド人に「日本語でriceってどう言うの?」と聞かれました。炊く前は「米」炊きあがると「ご飯」ですよね。インド言語にももちろんその差があって、マラヤラム語では「お米」が「アリ」、「ご飯」が「チョール」。でもその時とっさに私の口から出てきたのは「アンナム」。それ、テルグ語やん。(マラヤラム語でも「ウンヌム」と言った気もするけど。)


と言うわけで、思い出とともに思い出すテルグ語
マラヤラム語と違ってカタカナ発音が非常によく通じる言語なので、ハイデラバード他AP州を訪れる際にはぜひご使用ください。


お元気ですか?  バーグンナーラー?
はい、元気です。 バーグンナーヌ


私の名前は○○です。 ナー ペール ○○。
あなたの名前は何ですか。 ニー ペール イェンミティ?


何してるの? イェーミーチェースンナール?


大変いいです。 チャーラ バーグンディ。


ごはん食べた? アンナム ティンナーワー?
食べたよ。   ティンナーヌー?


行ってきます  ポーイワスターヌ


おなかいっぱいで眠いね。 カドゥプ ニンディンディ。ニッダラ ウォストゥンディ カダ?


あー懐かしい!
この「カダ?」と言うのが、私は大好きでした。
日本語のクラスでよくきいた表現。「だよね?」と確認に使う感じです。
女の子が言うと、可愛いんだよね。。。
マラヤラム語の「アッレ」はそう思うとやっぱ押しが強いなぁ。