ほとんど

ミッカワルム
mikkavarum



「ほとんど」を意味する語彙は、他にも習った気がするのですが、実際に会話で聞くのはこっちが多い気がするのです。やっぱ教えるときってどうしても「正しいマラヤラム語」に固執してしまうんですねーケララの人たちって。外国人的にはそれ覚えても何ら使い道ないのにさ。


例えばこんな風に使います。


mikkavarum ella wordsum ariyam
ミッカワルム イェッラ ワーズム アリヤム


ケララ人が勝手に私のマラヤラムレベルを想像してるだけですが、「ほとんど全部単語わかります」の意。わかんないのになー。一回褒められる分にはいいのですが、何度も同じことを繰り返されると、疲れてくる。だから分からないって言ってんじゃん!って。


褒められると否定したくなる、
好かれると嫌いになる、
最悪の性分だと思う。
買いかぶられるのが、怖いんだよね。。。


人が誰かに好意を持ち続けているのは莫大なエネルギーが必要なんだと、人から好かれるのは凄いことなんだと、知人に説かれました。
エンデの絵本を見たら、透明人間の話がありました。「人に愛される人になろう、人を愛そう」と書かれていました。
ふと思った。なぜ、どちらもできてない人がいるのか。答えは明快。そうする余裕がないから。ではなぜ余裕がないのだろう。


答えは、明快。ただし、解決策は不明。
ただ、第2ステージを意識して努めていれば、いずれ第1ステージも補われるのではないかと、思います。


ここに書くことじゃないけど、Mixiはもっと不相応だしつれづれもないので、ここへ。つれづれ復活させようかなぁ。