裏・反対 など
ティリチュ
私ってばとってもケチです。
クラス用のプリント作成のためにワードを開くと、
まずするのは書式設定。
余白をとことんまで切り減らし、さらに行間・文字間までつめてしまいます。
結構ぎっしりした印象を受けるのではないでしょうか。。。
学生の心理に負担がかかりそうなのですが、
インドでは紙って高級品なのです。
(と、言われたことがあります。ま、物価のわりに…)
だから、もちろんプリントアウトしたら、両面印刷。
いかに紙を無駄にしないかにばかり神経を使っているかのよう。
そんなわけで、クラス中で紙を配布すると、
学生達はまず両面をぱらぱら見ます。
配る時にちゃんと使用する面を上に向けて渡してるのに、
いつの間にかひっくりかえして持っている学生が絶対にいます。
それに気づかず活動を始めると、
彼らの顔に「?」の文字が浮かび上がってくる。
あ、裏表に持ってるな?
周りの学生もそれに気づいて、
「ティリチュ、ティリチュ」
と教えてあげていました。
それからー、漢字のカルタをした時、
取ったカードを持って読み方を言わせてたら、
意味も発音も分かってるんだけど、
カードをさかさまに握り締めてる人が居ます。
周りが大うけ。
ここでも「ティリチュ」
こんな感じです。