感情表現とか。


幸せ。:サントーシャム(Santhosham)

イェニキュ サントーシャマーイ。


悲しい。:ウィシャマム(Vishavam)
イェニキュ ウィシャマムンドゥ。
イェニキュ ウィシャママーヌ。


イライラする。
これは、該当する単語がピンとこない。ケララ人って余りイライラすることないのかな?何て平和な土地(サータマーヤ スタラムsaathamaaya sthalam)なのかしら!


びっくりだ。
これも英語。マラヤラム語的口語表現に直すならば;
アドゥ オル サルプライズ アイルンヌ。Athuoru surprise ayirunnu.


寂しい。:サンガダム(Sankadam)
仲良かった同僚が転職してしまったとか、父親が単身赴任だとか、誰か居なくてI miss的な場合、
イェニキュ サンガダマーイ。
「君がインドに帰っちゃったから寂しいよ」なら
ニンガル インディア イレッキュ ティリチュ ポーヤドゥ エニッキュ サンカダマーイ。


心配だ。
えーとこれは…?余り思い浮かばない。「イライラする」と同じく、ケララには存在しない感情だったりして(笑)大らかな人たちだもんなぁ。「心配症」とかって、単語あんのかなぁ?


歌舞伎のように化粧と衣装が派手な古典演劇がケララにもあって、カタカリと言います。で、そのカタカリでは人間の感情を9つに分析しています。Sringaram(愛情)Hasyam(滑稽)Bhayanakam(畏怖)Karunam(苦痛)Roudram(怒り)Veeram(勇気)Beebhatsam(嫌悪)Adbhutam(驚き)Shantam(平穏)なんですが、何か私的にしっくり来ません。文化の差かなぁ。日本人ならどんな「9つの基本感情」を選ぶのかしら。


今日は金曜日。一週間の自分を振り返っても、小さなことに一喜一憂して(あ、日本感情その①と②は喜びと憂いだな)、一日の中にくるくる変わる自分がいる。
凹むこと多いなぁ。怒ってることはほぼ無い。イラッに至る到底前にぷしゅ〜と気が抜けて呆れるか疲れるか悲しむか反省するかはたまた飽きて分析するかトリップするかしてる。そういうベクトルに使うエネルギーって無いんだねぇ。肉食べねばなぁ肉。ていうかまぁ現在の日課って、継続的にイライラするような出来事って正直無いしね。思えばインドは神経緊張の連続だったなぁ。
それから、楽しんでる。実にアホらしい小っぽけなことで。幸せ者だよね。