かぼちゃ頭

moncha2007-10-27

マッタンガー タラヤン
Mattanga talayan



マッタンガーは「カボチャ」
タラヤンは「頭の人」
つまり「カボチャ頭」


日本語で近い表現があるとすれば、用法が少々違うのですが、「頭がピーマン」。頭の中がからっぽってことかしら。カボチャもピーマンよりは皮部分が厚いものの、中身はからっぽですよね。そのイメージです。


ただし、マラヤラム語の場合、この「カボチャ頭」は他人に対して使われます。「お前は何も話がわかっちゃいない、何も考えてない、脳がスカスカでどうしようもないヤツだ、ドアホだ」をもうちょっと吐き出すように言う言葉だと思われます。同僚には「絶対使うな」と言われましたが、生徒に聞いてみると、「いえいえ、そんなのは序の口表現です。もっと強烈な単語もわんさかありますよー」とのこと。世代の差かしら。


というわけで、またしても罵倒表現で申し訳ありませんー使う機会は、ほぼゼロなんですけどねw


あ、どうでもいいんですが、うちの上司はいつも漢字のことばかり考えています。そんなあなたは、カンジ タラヤン!


因みに私はグラマー タラヤン...