あっちゃー、やっちゃった!

ァィヨー テッティポーイ


クラスで生徒が習慣的に使ってる言葉をメモるのも、なかなか面白い物です。これは、初級クラス学生サビンさんの口癖。生粋のジョーカーな彼は、常に一言余計なことを発してクラスを笑いの渦にする。何も日本語出来なくて、説明しても聞かなくて、むかつくを通り越して悲しくなる学生なのに、彼を見ていると笑わずにはいられない。素晴らしいキャラクターです。
そんなサビンさんを指名すると、十中八九「ァィヨー テッティポーイ!」と言います。彼はケララ人のくせに訳ありでマラヤラム語がおぼつかないのですが、こういう表現や私に聞かれちゃまずいことは全てマラヤラム語で話す。


テッティポーイの本来の意味は「間違えちゃった」と言ったところです。